本を売る3つの視点
本は1日に200点以上出版され、年間8万点以上が流通されています。
毎日200点以上の新商品が発売される業界は、知る限りありません。
販促をしないと新刊でも書店の棚に埋もれ、もしくは陳列されない場合もあるのです。
そうなんです。
出版をしたならば、売らないとならないのです。
もちろん、出版社営業マンも販売をしてくれます。
ただ、あなたの本だけを販促しているのではないのです。
そこで、あなたが自ら販促をするのです。
あなたが、できることはたくさんあります。
一例をあげます。
書店だけではなく、違う販路を探すのです。
本のテーマにあった場所へ、販促をするのです。
その前に、大事なことがあります。
それは・・・・・
購入者ターゲットを決めるのです。
本を売るため、めっちゃ大切なポイントです。
購入者層を決めると、売る販路が明確になりますからね。
本の購入者ターゲットが決まれば、あとは「売る場所」を考えるのです。
たとえば、売る場所は書店以外に美容院、病院、ディラー、個人経営店、飲食店などがあります。
ただ本を置いてもらうだけは、いけません。
読者が本を購入して「得」をしたと、思ってもらうことが大切です。
そのためには・・・・・・
あなたの本へ、プラスアルファの「価値」を付けるのです。
本で言えば、「特典」です。
「ヒト」、「モノ」、「コト」、「情報」の4つから考えるのです。
ヒトは面談、モノは食べ物、コトはセミナーへの参加権、情報はノウハウ集や事例集などがあります。
本を購入すると、さらに「得」をしたと思ってもらうための価値を伝えるのです。
特典を付けることは、本を購入する後押しになります。
本を売る視点は、場所×ターゲット×特典が必要なのです。