本のプロモーション・ノウハウ

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2017-07-01から1ヶ月間の記事一覧

書店の変遷と本はこうして売れて行く

本を売るための核となるのは、書店です。 年代別に書店現場の変遷を、お伝えしますね。 書店営業マン時のお話も交えます。 1990年代といえば、現在と比べるとまだ出版をすれば、売れた時代です。 個性の時代でもありました。 DCブランド、歌謡曲、洋楽全盛で…

本を出版したらあなたが売るべき理由

本は出版したら、終わりではありません。 出版したら売らないと、ならないのです。 売るべき理由は・・・・・・ 出版社は、あなたに300万円を投資しています。 300万円とは、本を出版するのに必要な金額と考えてください。 多くの著者は、勘違いしていること…

販促方法は出版社により異なります

出版社により販促方法は、異なります。 毎月の発刊点数が多い出版社は、すべての本に万遍なく販促ができないのです。 それは・・・・・ 仮に毎月50点の新刊がある場合、マンパワーにも関係しますが、すべての本に販促ができないのが、現状なのです。 そのた…

出版社と書店の攻防

書店は本だけではなく、多種多様な商品を販売しています。 文具は、以前から販売しており、文具コーナーがある書店もあります。 文具に留まらず、カバン、お菓子、衣類、雑貨まで扱い、もはや書店は何でも販売しています。 なぜ、書店は本や雑誌以外の商品を…

出版業界の現状

出版の現状を知っておくだけでも、出版に対する意識は変わってきます。 出版業界の現状をお伝えしていきますね。 出版業界は大きく分けて、出版社、取次(問屋)、書店から成り立っています。 出版社は3,500社、取次26社、書店14,000店あります。 毎日200点…