本のプロモーション・ノウハウ

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2019-01-01から1年間の記事一覧

書店が減ってきている

書店は時代とともに、変わってきています。 1990年代の書店は、100坪位のロードサイド店が多くありました。 当時はモノや情報を追いかけていた時代であり、書店が情報発信基地だったです。 ロードサードの書店が全盛で、本も売れ書店もまだ元気でした。 本+…

書店は何を売っても良い!

最近、書店で本以外の商品を見かけます。 それは・・・・・ すでに、ご存じですね。 文具や玩具、カフェを併設しているのです。 なぜならば、利益率がよいのです。 本の利益は、1冊売って22%です。 たとえば1000円の本における利益は、出版社690円、取次(問…

売れる装丁(カバー)は?

本の装丁(以下、カバー)により、本の印象も変わります。 本は、目立った方が売れます。 いかに読者に「気づいてもらうか」です。 書店では、白と黒を基調にしたビジネス書のカバーを多く見かけます。 なぜでしょうか? カバーは、4色を活用すれば目立ちま…

新聞広告はいらない!?

新聞配達者さんと、集金日に雑談をしました。 「新聞購読者数が減っている」というのです。 果たして新聞広告は、読者へ届いているのでしょうか? 新聞には、本や雑誌の広告が載ります。 新聞により、新刊や売れている本の情報を得ることができます。 新刊は…

あなたは第一人者ですよ!

いつも、著者と販促の打ち合わせをする際に感じることがあります。 それは・・・・・ 謙遜される方が多いのです。 著者となった「気概」が、足りないのです。 多くある本の中で出版社があなたを著者として認め、出版につながったのです。 出版社は、売れない…

価格に左右されない本は売れる

ビジネス書の価格は、1,200円~1,600円が大半です。 価格は安いことに越したことはないのですが、出版社にも事情があるのです。 それは・・・・・ 紙質、印刷、製本、デザインなどの製造原価を考慮しないとなりませんが、多くは頁数と初版部数に関係がありま…