本のプロモーション・ノウハウ

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売れている本は●●が多い

読者がビジネス書を購入する決め手は、何でしょうか?


「諸問題を解決したい」、「時間を有効に活用したい」、「知らないことを知りたい」、「スキルの向上を図りたい」などがあります。


読者は一刻でも早く、悩みや迷いを解決したいという欲求があるのです。


たとえば、あなたが飲食コンサルタントだったとします。


クライントから「3日後までに売上アップに伴う、販促案件が欲しい」という依頼があります。


待ったなしの状態です。


手っとり早いひとつの方法として、業界や業種の仕組みやヒントを得るために書店へ飛び込みます。


当然Webでも調べますが体系的にまとまった情報は少なく、断片的な情報を掴むことはできます。


反対に本は欲しい情報が1冊にまとまっており、全体像を掴むためには有効なのです。


そうなんです。


緊急性の高い案件を持っている方が、ビジネス書を購入するです。


売れているビジネス書は、悩みを解決してくれる「方法」や「ヒント」を与えてくれます。


ただ、売れている本を読むだけでは問題解決につながりません。

 


ここが、大事なポイントです。

 


本から得た情報を活かし、行動に移してもらわなければならないのです。


いわば行動を促してくれる本が、売れる本なのです。


緊急性があると、人は否応なしに行動します。


行動に移さないと問題は、解決されませんからね。


行動を促してくれる本は、分かり易く伝えるために事例が豊富にあります。


事例の多い本は感情移入しやすく、読者があたかも自分毎のように受け留めるのです。


行動を起こしてもらうためは、事例は必要不可欠なのです。


日頃から事例を集めておくことを、オススメします。